美味しいwineを求めて

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モンテプルチアーノ『CONTUCCI』訪問

遅くなりました・・・イタリア留学中に一箇所だけ訪問したカンティーナ(ワイナリー)をご紹介します。

フィレンツェに留学していたPanda・・、一番近いChiantiでもなく、有名なMontalcinoでもなく、Montepulicianoを訪ねました。 なぜなら・・町を見たかったので。 
カンティーナは「もしどこか訪問できるところがあれば・・」とトスカーナガイドの『清美&ジャン・クロード』ご夫妻にお願いし、最終的にガイドなしでオープンで公開している『CONTUCCI(コントゥッチ)』を訪問することに。

ここには<コジモ>という名物おじさんがいて、日本の新聞・雑誌(かなり古かったけど)やアメリカなどなど、いろいろな国の新聞・雑誌で紹介されています。 

Pandaは、イタリアの「大樽」が見られれば・・くらいの軽いノリだったのですが、なかなかどうして・・・見ごたえがありました・・。

ちなみに・・・『CONTUCCI(コントゥッチ)』の所有している畑はカタログによると2,066ha。 
黒ブドウがメインでVino Nobile di Montepulciano用 1,502ha、
Rosso di Montepulciano用 284ha、
Rosso del Sansovino用 145haとなっています。
いずれも3種類の黒葡萄を混醸しており、試飲した時の印象は「優しくて飲みやすい」でした。 モンタルチーノに比べると、小柄ですが熟成が早く食事にあわせやすいのではないでしょうか。  

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これが大樽。 といっても、大きさが良くわかりませんが・・・。 
上のガラスみたいなのは、樽の中の醗酵の度合いを見るものだそうです。
ガラスに液体があがる=樽の中にガスが溜まっている(=液面が下がっている)ので、目減り分を足す作業を行います。

樽は使用後、ろうそくを持った(ガス中毒を防ぐため)人間が樽の中に入り汚れた部分を削り何年も使い続けるのだとか・・・。 左の写真の下の部分、ちょっと色が変わっている小さな部分=人間の頭よりちょっと大きいところから入るのだそうです。 

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目減り分補充作業の様子。 梯子と人間が写っているので樽の大きさがわかるかも・・・。

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こんな怪しげなプライベートカーヴもありました。


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グランデ広場(モンテプルチアーノで一番大きな広場)に面した『CONTUCCI(コントゥッチ)宮』。 実はすごい名家のお金持ちなのです。 1階部分は昔のキッチンの面影を残したワインショップに・・。
ガイドの清美さんは「以前来たときのほうが、観光化されていなくて良かったのに・・・」とおっしゃっていましたが、古い台所用品などはなかなか見る機会がないので、興味深く見学、楽しい<カンティーナ訪問>でした。
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by allegria2i | 2005-11-23 10:22 | イタリアワイナリー訪問

シチリアへ

「'04 フランスワインの旅」がまだまだ途中だというのに・・・、
またまた旅に出てしまうpandaです。

今回はシチリアに食材の取材旅行-1週間-です。
『プラネタ』とマルサラ酒の醸造所見学をする予定ですので、
戻ったら様子をご報告します。

・・・・イタリア留学中のカンティーナ訪問の記事を<夫>に託しました。 来週のどこかでUPしてくれると思います。

では・・・行ってきまーす!!
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by allegria2i | 2005-11-18 23:16 | その他

我が家にやって来た!!ボジョレーヌーヴォ達

いろいろあって・・・更新が1週間以上も止まっていました(反省)。
寝起きの悪いPandaが、朝ボーッとしていると玄関でピンポン・・・の音。
何だろう・・・あっ、今日は解禁日ではありませんか!!

というわけで、我が家にやって来たボジョレーヌーヴォ達(含むマコン)を早速パチリ!
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左から・・
『フレデリック・コサール』『ジャン・フォワヤール』『ヤン・ロエル』X2(畑違い)
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左から・・
『ルイ・テート社』マコン・ヴィラージュ・ヌーヴォ、
ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォ キュヴェ・サントネール、 ボジョレー・ヌーヴォ
『マルセル・ラピエール』


見て判る通り・・・我ながら、見事なくらいマニアックな造り手ばかり。

またこんなに買ってしまった・・(例年よりは少ないですが)とちょっと反省しつつも、前評判の高い今年のヌーヴォ・・。 眺めているだけで、幸せ気分。

ちなみに、Pandaはこの子達を直ぐに開けたりはしません。 トラックに揺られた疲れが癒された頃に頂きます。 例年は11月末頃、このうちの何本かをセレクトして『ヌーヴォ平行試飲会』を開催します。
が、今年はちょいと旅行に出てしまうので・・・無添加ワイン除いて、1月の『新年会』で楽しむことにしました。

少し時間を置いたヌーヴォも、落ち着きが出てまた美味しいもの・・・。 楽しみです。
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by allegria2i | 2005-11-17 11:54 | お気に入りの一本

'04 ボルドー&シャンパーニュ-21 メドックへ <朝の散歩>

前夜、大不調だったPandaですがスッキリと目覚め・・いざホテルを出発!!

午前中『Ch. Lafite Rothschild』を見学後ポイヤックの畑をちょっと見て、
ボルドーで自由行動・・パリにTGVで移動・・というのが本日のスケジュールです。

『Ch. Lafite Rothschild』に行く前に参加者全員で近くを散歩・・、というか畑&シャトーの建物の見学へ。 行き先は『Ch. Lynch Bage』。 宿泊先だった『Ch. Cordeillan-Bages』は『Ch. Lynch Bage』のオーナーの所有するホテル・・。 というわけで、ホテルの直ぐ裏手に『Ch. Lynch Bage』。 があります。

朝のキリっとした空気の中、ブラブラしていくと畑がありました。
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畑は非常に手入れが行き届いていて、綺麗です。 土壌は砂利混じりの粘土質・・。 今まで同じ表現を何回となく使ってきましたが、砂利加減や粘土加減って少しずつ違います・・。 一日の寒暖の差なども含めて、訪れると「肌で感じる何か」があるなぁ・・などと考えながら歩いておりました。
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 オーナーの家と醸造所。 前回醸造所を見学したのですが、コンピューター制御でされたステンレスタンクが整然と並んでいたのが印象的でした。 一切無駄がない・・という感じで、フランス人は「ワインは神が造る」というのですが、近代的なシステムを目の前にするとどうしても違和感を感じざるを得ません・・。

と、散歩はこの辺りで終了・・・。 
バスに乗り、いざ『Ch. Lafite Rothschild』へ。 
Pandaが今回もっとも楽しみにしていたシャトーです・・・。 

Panda<夫>のご機嫌指数:☆☆と半分(朝型人間なので朝は元気!!)
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by allegria2i | 2005-11-08 17:17 | ’04 フランスワインの旅

久々に・・

久々に自宅で友人とあけたワイン。
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2本とも棚で埃をかぶり・・ちょっと可愛そうな扱いをしてしまった(反省)ワインです。
『Barolo 1998』: Pandaが『Barolo』が苦手・・という理由で、冷たい扱いをしてしまったのに、しっかりと正しく?熟成をしてくれていました。 かなり後ろめたい気持ちで・・・とっても美味しく頂きました!! オレンジ色を帯びた色が期待感をあおり、期待通りの複雑さ(果実味はさすがに消えていましたが)、土に返る香りに満ちた落ち着いた味わい。 心穏やかに飲ませていただきました。
『Vosne-Romanee』: Pandaにしては珍しく、存在が頭の中から消えていたwine(反省)です。 これも、ちゃんと熟成してくれていて良かった・・・「本当にごめんなさい」と思いながら、美味しく頂きました。 熟成からちょっと酸味すら出ていたので、直ぐに味が変化してしまうのでは・・と心配しましたが、グラスの中での変化は穏やかでますます円熟味を帯びていく感じ。 久しぶりに飲む熟成したピノ・ノワールに大満足・・でした。 

Pandaは熟成した土に返る過程を感じられるwineが大好きです・・・(贅沢者?)。
 
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by allegria2i | 2005-11-04 12:25 | ワインの仲間達と

'04 ボルドー&シャンパーニュ-⑳ メドックへ<『Ch. Cordeilan-Bages』> Panda倒れる?

バスは『Ch. Cordeilan-Bages』に到着。 
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ここは17世紀の建物を改装しホテルにした小さいながらも気品のあるホテルです。 メインダイニングはミシェラン☆☆。 ここでのDinnerに期待をして、お昼は<捨て猫>の如く公園でパンをかじっていたPanda’s。 
疲れがピークでも、食いしん坊のPandaはDinnerに胸ワクワクです。

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ウェルカムプレート。 
何ともモダンな皿に
期待が高まります。
右上に見えるウォータ
グラスもお洒落・・。


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この2品がアミューズ。 アミューズが2品というのも驚きですが、盛り付けが綺麗。 懐石をイメージさせるものがあるなぁ・・と思っていたら、シェフが日本から帰ってきたばかりとか。 
右が最初の皿(スプーンの上がフォアグラ、ナッツ・ターメリックの香りがするスパイシーなソース付き。 四角い皿はパイナップルのチャツネ添えにバジルの素揚げが添えられています。 グラスはビターオレンジのムース、ライチのリキュールの香りがしました)。 
左が2番目の皿(左からフォアグラ、カボチャのスープ(ゴマ添え)、?=良く判らなかった)。
合わせたのはシャンパーニュ。 『Henriot Brut 1990』ふくよかさの中にキリっと引き締まった味わいで料理との相性も良かったです(さすが、先生のセレクトです)。 
で、この後いよいよ本番の前菜が登場。
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フォアグラとモモのポルト酒のソース。 確かに美味しかったのですが・・連日のフォアグラ攻めで、美味しさがちょっとダウン(残念)。 ワインは『ジュランソン ドゥ 1985(Domaine Cauhape)』日本ではなかなか飲めない珍しいワインです。 
ポルト酒ソースとの相性がPanda的にはちょっと微妙な感じ・・かな。
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エビのロースト アーモンドとエシャロット添え。 2003~2004年、フランスのフレンチの世界では高さを出す(というか、立体的に盛り付ける)のが流行していたらしく(前年のパリを訪問した時も積みあがっていました)、揚げたエシャロットが立っていました(ビックリ!!)。 
ワインは『Corton-Charlemagne 1991(Bonneau du Martray)』。
しっかりとした構成のワインでしたので、料理と比べてちょっとワインが勝っていたかも・・。 
勿論、両方とも美味しいのですが・・。 

写真で見るように、料理の量は前日に比べてかなり少なめ・・・。 でも、Pandaの胃&肝臓は段々と悲鳴を上げていたようです(自分でも薄っすら気づき始めていたのですが、この時点ではまだ<食い気>が先行)。
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子羊、3種類の料理法で。 ワインは『Cordeillan-Bages 1985』。 子羊をグリル、ソテー、(後一つ・・思い出せません)と3つの料理法で少しずつ。 一番下のソテーが美味しかった・・のは覚えていますが。 ワインはカベルネ・ソーヴィニヨン主体でとっても元気が良く(個人的に、ちょっと苦手なタイプですが)、素材からすればベストだったと思います・・。 

と、何故コメントが急に消極的になったか・・実はこの辺りで胃が全く動かなくなり、冷や汗が・・意識もちょっと・・・(フォアグラ&子羊の脂+疲れ+アルコールが原因? アルコールに弱いPandaにはしばしば起こる症状)。   
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それでもチーズ(もう名前をメモする余裕なし)を一口食べ(勉強と思って、根性で食べました・・です。 熟成状態、完璧でした)我慢していた(というより、動けなかった)のですが、デザートが出る前に<夫>の残しリアイア。 
部屋に戻る途中、またもや動けなくなり、休憩・・休憩・・と何回も休み、やっと部屋が見えてきました・・・。 あれ?<夫>の姿が霞んで見えます。 やはり心配になりPandaが退席して直ぐに後を追ってきたらしいのです。 ノックしても誰も出ないのでフロントに行こうとしていた矢先だったようで・・。 どうも、どこかで抜かされたようです。 
そして、2人が寝静まった頃出てきた(チーズからデザートまで1時間掛かったそうです)幻のデザートが下の写真(安岡さんがしっかりカメラに収めておいてくれました)。 
写真を見ると・・・やっぱり食べたかった・・・・無念。
デザートワインは『Ch. Suduiraut 1983』。 あーあ、飲みたかったなぁ・・・。
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Panda<夫>のご機嫌指数:不明(Panda、意識不明のため・・)
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by allegria2i | 2005-11-01 18:39 | ’04 フランスワインの旅
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板橋区在住、主婦時々イタリア料理教室の先生 Pandaのwine日記


by allegria2i
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