'04 ボルドー&シャンパーニュ-⑳ メドックへ<『Ch. Cordeilan-Bages』> Panda倒れる?
バスは『Ch. Cordeilan-Bages』に到着。
ここは17世紀の建物を改装しホテルにした小さいながらも気品のあるホテルです。 メインダイニングはミシェラン☆☆。 ここでのDinnerに期待をして、お昼は<捨て猫>の如く公園でパンをかじっていたPanda’s。
疲れがピークでも、食いしん坊のPandaはDinnerに胸ワクワクです。
ウェルカムプレート。
何ともモダンな皿に
期待が高まります。
右上に見えるウォータ
グラスもお洒落・・。
この2品がアミューズ。 アミューズが2品というのも驚きですが、盛り付けが綺麗。 懐石をイメージさせるものがあるなぁ・・と思っていたら、シェフが日本から帰ってきたばかりとか。
右が最初の皿(スプーンの上がフォアグラ、ナッツ・ターメリックの香りがするスパイシーなソース付き。 四角い皿はパイナップルのチャツネ添えにバジルの素揚げが添えられています。 グラスはビターオレンジのムース、ライチのリキュールの香りがしました)。
左が2番目の皿(左からフォアグラ、カボチャのスープ(ゴマ添え)、?=良く判らなかった)。
合わせたのはシャンパーニュ。 『Henriot Brut 1990』ふくよかさの中にキリっと引き締まった味わいで料理との相性も良かったです(さすが、先生のセレクトです)。
で、この後いよいよ本番の前菜が登場。
フォアグラとモモのポルト酒のソース。 確かに美味しかったのですが・・連日のフォアグラ攻めで、美味しさがちょっとダウン(残念)。 ワインは『ジュランソン ドゥ 1985(Domaine Cauhape)』日本ではなかなか飲めない珍しいワインです。
ポルト酒ソースとの相性がPanda的にはちょっと微妙な感じ・・かな。
エビのロースト アーモンドとエシャロット添え。 2003~2004年、フランスのフレンチの世界では高さを出す(というか、立体的に盛り付ける)のが流行していたらしく(前年のパリを訪問した時も積みあがっていました)、揚げたエシャロットが立っていました(ビックリ!!)。
ワインは『Corton-Charlemagne 1991(Bonneau du Martray)』。
しっかりとした構成のワインでしたので、料理と比べてちょっとワインが勝っていたかも・・。
勿論、両方とも美味しいのですが・・。
写真で見るように、料理の量は前日に比べてかなり少なめ・・・。 でも、Pandaの胃&肝臓は段々と悲鳴を上げていたようです(自分でも薄っすら気づき始めていたのですが、この時点ではまだ<食い気>が先行)。
子羊、3種類の料理法で。 ワインは『Cordeillan-Bages 1985』。 子羊をグリル、ソテー、(後一つ・・思い出せません)と3つの料理法で少しずつ。 一番下のソテーが美味しかった・・のは覚えていますが。 ワインはカベルネ・ソーヴィニヨン主体でとっても元気が良く(個人的に、ちょっと苦手なタイプですが)、素材からすればベストだったと思います・・。
と、何故コメントが急に消極的になったか・・実はこの辺りで胃が全く動かなくなり、冷や汗が・・意識もちょっと・・・(フォアグラ&子羊の脂+疲れ+アルコールが原因? アルコールに弱いPandaにはしばしば起こる症状)。
それでもチーズ(もう名前をメモする余裕なし)を一口食べ(勉強と思って、根性で食べました・・です。 熟成状態、完璧でした)我慢していた(というより、動けなかった)のですが、デザートが出る前に<夫>の残しリアイア。
部屋に戻る途中、またもや動けなくなり、休憩・・休憩・・と何回も休み、やっと部屋が見えてきました・・・。 あれ?<夫>の姿が霞んで見えます。 やはり心配になりPandaが退席して直ぐに後を追ってきたらしいのです。 ノックしても誰も出ないのでフロントに行こうとしていた矢先だったようで・・。 どうも、どこかで抜かされたようです。
そして、2人が寝静まった頃出てきた(チーズからデザートまで1時間掛かったそうです)幻のデザートが下の写真(安岡さんがしっかりカメラに収めておいてくれました)。
写真を見ると・・・やっぱり食べたかった・・・・無念。
デザートワインは『Ch. Suduiraut 1983』。 あーあ、飲みたかったなぁ・・・。
Panda<夫>のご機嫌指数:不明(Panda、意識不明のため・・)
疲れがピークでも、食いしん坊のPandaはDinnerに胸ワクワクです。
ウェルカムプレート。
何ともモダンな皿に
期待が高まります。
右上に見えるウォータ
グラスもお洒落・・。
右が最初の皿(スプーンの上がフォアグラ、ナッツ・ターメリックの香りがするスパイシーなソース付き。 四角い皿はパイナップルのチャツネ添えにバジルの素揚げが添えられています。 グラスはビターオレンジのムース、ライチのリキュールの香りがしました)。
左が2番目の皿(左からフォアグラ、カボチャのスープ(ゴマ添え)、?=良く判らなかった)。
合わせたのはシャンパーニュ。 『Henriot Brut 1990』ふくよかさの中にキリっと引き締まった味わいで料理との相性も良かったです(さすが、先生のセレクトです)。
で、この後いよいよ本番の前菜が登場。
ポルト酒ソースとの相性がPanda的にはちょっと微妙な感じ・・かな。
ワインは『Corton-Charlemagne 1991(Bonneau du Martray)』。
しっかりとした構成のワインでしたので、料理と比べてちょっとワインが勝っていたかも・・。
勿論、両方とも美味しいのですが・・。
写真で見るように、料理の量は前日に比べてかなり少なめ・・・。 でも、Pandaの胃&肝臓は段々と悲鳴を上げていたようです(自分でも薄っすら気づき始めていたのですが、この時点ではまだ<食い気>が先行)。
と、何故コメントが急に消極的になったか・・実はこの辺りで胃が全く動かなくなり、冷や汗が・・意識もちょっと・・・(フォアグラ&子羊の脂+疲れ+アルコールが原因? アルコールに弱いPandaにはしばしば起こる症状)。
それでもチーズ(もう名前をメモする余裕なし)を一口食べ(勉強と思って、根性で食べました・・です。 熟成状態、完璧でした)我慢していた(というより、動けなかった)のですが、デザートが出る前に<夫>の残しリアイア。
部屋に戻る途中、またもや動けなくなり、休憩・・休憩・・と何回も休み、やっと部屋が見えてきました・・・。 あれ?<夫>の姿が霞んで見えます。 やはり心配になりPandaが退席して直ぐに後を追ってきたらしいのです。 ノックしても誰も出ないのでフロントに行こうとしていた矢先だったようで・・。 どうも、どこかで抜かされたようです。
そして、2人が寝静まった頃出てきた(チーズからデザートまで1時間掛かったそうです)幻のデザートが下の写真(安岡さんがしっかりカメラに収めておいてくれました)。
写真を見ると・・・やっぱり食べたかった・・・・無念。
デザートワインは『Ch. Suduiraut 1983』。 あーあ、飲みたかったなぁ・・・。
Panda<夫>のご機嫌指数:不明(Panda、意識不明のため・・)
by allegria2i
| 2005-11-01 18:39
| ’04 フランスワインの旅